suzuki modern - Recruit

Entry

デザイナーチーム1 クロストーク

クリエイティブな組織で働くことの醍醐味と キャリアアップの展望

名古屋デザイン事務所の採用サイト(株式会社スズキモダン)クリエイティブな組織で働くことの醍醐味と キャリアアップの展望

対談メンバー Member

入社時期の近い2人に、クリエイティブな組織で働くことの醍醐味と、キャリアアップの展望について聞きました。

デザイナー
2022年4月入社

K.M

デザイナー
2022年7月入社

F.K

クリエイティブなチームで働くことの醍醐味

進行役

クリエイティブな組織に所属し、そこで働くことについて、デザイナーとしてどのようなメリットを感じていますか?

K.M

勉強になることが多いですね。
定期的なデザイナーミーティング、販促ミーティングによって、考えていることをぶつけあえる時間があります。一つの案件を複数の視点で見られるので、停滞を感じることがないですね。
また、デザイナーがクライアントと直接でやりとりすることがほとんどなので、
デザイン以外でも仕事の力がついていることを感じます。

F.K

仕事の幅が広がって、できる案件のバリエーションが増えましたね。
デザインだけでなく、コピーライティングもできるようになりました。
デザインとは違う領域なんですが、社長に仕事を振られて、やってみたら、
結構うまくできたんですよ。今では、月刊誌の発行も任されています。
前の仕事は、決まった領域の中で完結するクローズな雰囲気の働き方だったので、こういう体験は、スズキモダンに入らないとできなかったと思います。

進行役

得意分野が異なるクリエイターが組織としてまとまること、
そういった組織で仕事をすることに、どのようなメリットを感じていますか?

K.M

勉強熱心な環境から、良い刺激を受けています。自身の業務のついて学ぶのは勿論なんですが、クライアントについて学ぶ姿勢がありますね。新規のクライアントが増えてきたため、当然、異なる業種のクリエイティブを製作することも増えてくる。クライアントの業界についても、学ぶ必要があるんですね。そして知らないことは、クライアントにもどんどん質問する。こうした周囲の姿勢から、良い影響を受けています。

F.K

会社として多角的な能力を持った上での、連携を経験できていると思います。それぞれ得意分野が異なるのですが、その上で社内での連携が強固です。他の社員がどんな案件をやっているか把握していますし、各案件について誰でも対応することが可能な仕組みが整備してあります。自分一人で業務を抱え込むことが多かった、他の人がどんなしているのか知らなかった前職までの仕事と比べると新鮮です。

企画からデザインまで:多角的なキャリアの築き方

進行役

スズキモダンにおけるキャリア形成では、どのようなメリットを感じていますか?

K.M

とにかく、キャリアの展望が広いです。会社として、「独立してもやっていけるデザイナー」を教育することに力を入れていますから。私も、実際に独立するかどうかはともかく、そのくらいの力をつけたいと思っています。現に、デザインだけでなくディレクションも担当することで、自身でクライアントを持つ感覚が、既に養われつつあります。スケジュールを組み、制作物の提案なども行う。最初は少し大変だったんですが、できるようになってみると確かに、「自分でできたほうが良いな」と思うことが多くて。業務上効率的ですし、マルチなキャリア形成を実感しています。

F.K

自分は今、「キャリアを広げるためにパワーを溜めている状態」なのかなと思っています。独立はまだ想像できないんですが、やりたい種類の案件というのはあって。映画や、エンタメ業界を視野に入れて、コピーを書いたり、企画を作ったり、デザインしたりできるようになったらいいなと。最初は私も、デザイナーがディレクションや他の領域の業務をすることに懐疑的だったんですが、今では、そうした経験を積めて本当によかったと思っています。

進行役

自身のキャリアプランと、そのための課題を教えていただけますか?

F.K

後輩が育ち切った後は、アートディレクターが次のキャリアステップになりますね。プロジェクト全体のデザインについて、クオリティを保つのが役割になっていきます。自分としては、そうしたディレクション方面の能力を、より強化していきたいですね。加えて、企画提案の能力についても、向上させていきたいです。コピーライティングを扱うようになって、論理性や文脈を、より強く意識するようになったためです。企画とデザイン、両方の技術を身に着けることで、クライアントの求める成果に応えられる人材になれたらと思っています。

K.M

去年の11月からデザイナーチームのリーダーやらせてもらっているんですが、まずは、その責任を果たせるようになりたいですね。そしてそのために、もっと人前で話す力をつけていきたいです。自身のキャリアとしては、リーダーとして。会社としては、後輩の育成を担う立場になっていきます。今のキャリアステップを経て、よりマルチに活動できるデザイナーになれたらと思っています。